TOPへTOPへ

自費検査

メンズヘルスドックについて

メンズヘルスドックについて頻尿や尿の勢いが悪いなどの症状は、50才以上になるとかなりの方に出現してきます。しかし、このような排尿障害の程度が強い方は、フレイル(加齢により生じやすい心身の衰え)の有病率も高いことが分かってきました。尿失禁や過活動膀胱(急な尿意で頻回にトイレに行く症状)もフレイルとの関係が指摘されています。さらに、生活習慣病など動脈硬化などで血管に負担がかかる病気があると、前立腺や膀胱の血のめぐりが悪くなったり、炎症が起きやすくなり、症状が出やすいと言われています。
また、男性ホルモン(テストステロン)の低下により、やる気などの活力が低下したり、筋力が低下しやすい状態になることも50才以降起きやすくなります。

フレイルや排尿力、男性ホルモンの状態を症状が出る前の段階で検査し、低下している部分があれば早めに改善していくことで、健康寿命を延ばしていくことが目的です。

メンズヘルスドックは
以下のような方にお勧めします

  • フレイルがあるか、排尿の機能がどの程度保たれているか検査したい。
  • 50才を過ぎて排尿で困るほどではないが、現在の排尿力を詳しく知りたい。
  • 現在の男性ホルモンの値などを把握して、必要があれば治療したい。
  • 前立腺などに加齢の影響が出てきているか知りたい。

メンズヘルスドックを
希望される方へのお願い

尿流量検査がある方は、ご来院直前の排尿はなるべく控えてください。ある程度の尿量がないと検査結果に影響する可能性があり、尿が溜まるまで院内でお待ち頂くことがあります。
また、テストステロン採血は午前中の採血が望ましいです

メンズヘルスドックの費用

ご希望に合わせて、以下のプランの中から選択頂けます。

プラン 検査可能な疾患 検査項目 費用(税込)
ライト 排尿力・フレイル
・チェック
  • 体成分測定:体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝など
  • 身長・体重測定・握力測定
  • フレイル・排尿症状スコア問診
  • 採血
    ・抹消血液一般検査(WBC,Hb,Ht,,血小板)
    ・生化学検査(TP、アルブミン、AST、ALT、TーBil、Cr、Bun、Na、K、Cl、Zn、血糖)
    ・ヘモグロビンA1C
  • 前立腺腹部超音波検査
  • 尿流量測定
  • 残尿測定
16,000円
スタンダード 排尿力・フレイル
・男性ホルモンチェック
  • 体成分測定:体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝など
  • 身長・体重測定・握力測定 
  • フレイル・排尿症状スコア問診
  • 採血
    ・抹消血液一般検査(WBC,Hb,Ht,,血小板)
    ・生化学検査(TP、アルブミン、AST、ALT、TーBil、Cr、Bun、Na、K、Cl、Zn、血糖)
    ・ヘモグロビンA1C
    ・総テストステロン、LH、FSH、Zn
  • 前立腺腹部超音波検査
  • 尿流量測定
  • 残尿測定
19,800円
スタンダード
プラス
スタンダードに加え
尿検査
  • 体成分測定:体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝など
  • 身長・体重測定・握力測定
  • フレイル・排尿症状スコア問診
  • 採血
    ・抹消血液一般検査(WBC,Hb,Ht,,血小板)
    ・生化学検査(TP、アルブミン、AST、ALT、TーBil、Cr、Bun、Na、K、Cl、Zn、血糖)
    ・ヘモグロビンA1C
    ・総テストステロン、LH、FSH、Zn
  • 前立腺腹部超音波検査
  • 尿流量測定
  • 残尿測定
  • 尿検査(尿定性・尿沈査)
21,000円

※テストステロンは午前中の採血が正確な数値のためには必要になります。
※スタンダードプラスの尿流量検査と尿検査は同日に出来ないため、結果をお伝えする際に尿検査を行います。
※料金は全て税込み表示です。

オプション検査

PSA検査(前立腺癌特異抗原) +2,000円

採血の項目に追加します。前立腺癌の疑いがあるかチェックする項目です。

個別検査

男性ホルモン
テストステロンのみ
チェック
  • 男性更年期症状スコア
  • 総テストステロン採血
3,500円

結果のお伝え

検査結果は1週間程度でご説明できますので、ご帰宅時に再診予約をお願いします。治療が必要な状態や病気がある場合は、保険で治療していきます。予防で済む段階の場合は、生活改善などを行っていきます。

検査の受診の流れ

WEB予約もしくはお電話で予約をお取りください。当日直接ご来院されても、できない検査があります。

1検査当日

問診にご回答ください
受付にて問診表を記入して頂き、待合室でお待ちいただきます。

  • 検査に移ります。

2再診予約

検査終了後、1週間程度先の日程で再診予約をお取りください。

3結果説明

医師より検査結果をご説明します。治療が必要な状態や病気がある場合は、保険で治療していきます。予防で済む段階の場合は、生活改善などを行っていきます。

診療は自費診療となるので、保険証の提示は必要ありませんが、生年月日確認などのため、ご本人の確認できる保険証かマイナンバーカードをご持参ください。ご希望の検査プランの費用のみご準備をお願いします。

ブライダルチェックについて

ブライダルチェックについて性感染症は感染拡大を防ぐことが非常に大切ですが、受診をきっかけに感染している事実を知られたくないという方も多くいらっしゃいます。また、陰性と確認するために受診した場合でも誤解されてしまう可能性もあります。そのため、当院ではブライダルチェックや性感染症検査を行っておりますが、いずれも自費診療でご案内しております。また、患者様のプライバシーに最大限配慮して検査や診療を行いますので、一度ご相談ください。

ブライダルチェックは
以下のような方にお勧めします

  • 結婚前にカップルでお互いの健康状態をチェックしたい方
  • パートナーの方を安心させたい方
  • (男性の場合)パートナーの方と安心して性交渉をしたい方
  • 性感染症にかかっている心当たりがある方、かかっているかもしれないと心配な方
  • 症状はないが、定期的に性感染症(性病)検査を受けたい方

結婚後に性感染症にかかっていると判明した場合、パートナーの方との関係性が悪化する可能性があります。また、性感染症の治療を受けずに放置すると、不妊に繋がる恐れもあります。

ブライダルチェックという言葉を知っている方や、不妊症や性感染症について理解している方の割合は女性の方が明らかに多くなっています。パートナーの女性からブライダルチェックという単語を教えてもらって初めて認知したという男性が多く、男女間の意識の差が大きいことが現状です。

当院では男性に対してのブライダルチェックをご案内しております。ブライダルチェックを受けることは、大切なパートナーとの未来を築くための第一歩です。お互いの健康状態を知り、健やかな家族を築くために、前向きに受診をご検討ください。
性感染症はご自身だけの問題ではなく、パートナーの方や将来の子どもへの影響も否定できません。性感染症の恐れがある方は一度検査を受けることをお勧めします。

ブライダルチェックを
希望される方へのお願い

男性は検査当日に尿検査を行いますので、ご来院直前の排尿はなるべく控えてください。尿量が足りないと検査結果に影響する可能性があり、尿が溜まるまで院内でお待ち頂くことがあります。また、潜伏期間で陽性にならないこともまれにあることをご了承ください。

ブライダルチェックの費用

患者様のご希望に合わせて、以下のプランの中から選択頂けます。
昨今、発症者数が増えている梅毒の検査もご案内できます。
女性は婦人科を受診してください。

プラン 検査可能な疾患 検査項目 費用(税込)
ライト クラミジア・淋病 尿検査(尿PCR) 7,000円
スタンダード
※迷う場合は、こちらをお選びください
クラミジア・淋病・梅毒・HIV 尿検査(尿PCR)
採血
15,000円
スタンダードプラス スタンダードに加えて、
B型C型肝炎
尿検査(尿PCR)
採血
22,000円

※HIV、B型C型肝炎は陽性の場合は、消化器内科などの専門医療機関をご紹介します。
※料金は全て税込み表示です。
※検査結果は1週間程度でご説明できますので、ご帰宅時に再診予約をお願いします。

オプション検査

のどの検査
(淋病)
+5,000円
のどの検査
(クラミジア・淋病)
+7,000円

うがい液で検体を採ります。

個別検査

(性器)クラミジア・淋病 7,000円
HIV(血液検査) 5,000円
梅毒定性 5,000円
HIV抗原・抗体 5,000円
のどの検査
(クラミジア・淋病)(咽頭:うがい液)
7,000円
トリコモナス・(性器)マイコプラズマ 10,000円

検査の受診の流れ

WEB予約もしくはお電話で予約をお取りください。当日直接ご来院されても問題ありません。

1検査当日

問診にご回答ください
受付にて問診表を記入して頂き、問診表でブライダルチェック希望とチェックを入れてください。

  • 待合室でお待ちいただきます。
  • 診察室で検査内容の希望、プランなどを医師と相談して検査に移ります。

2再診予約

検査終了後、1週間程度先の日程で再診予約をお取りください。

3結果説明

医師より検査結果をご説明しますので、後日改めてお越しください。HIV、B型C型肝炎以外は当院で保険治療が可能です。肝炎で治療が必要な場合は消化器専門医などをご紹介いたします。

診療は自費診療となるので、保険証の提示は必要ありませんが、生年月日確認などのため、ご本人の確認できる保険証かマイナンバーカードをご持参ください。ご希望の検査プランの費用のみご準備をお願いします。