- 以下のような症状でお悩みではありませんか？
- 当院の女性泌尿器科について
- 当院の女性泌尿器科の特徴
- 対応できる症状
- 対応できる病気
- 泌尿器科精密検査（尿沈渣・ウロフロメトリー・膀胱内視鏡）
- 泌尿器外来の受診を希望される方へ
以下のような症状でお悩みではありませんか？
- すぐにトイレに行きたくなってしまう
- 残尿感を覚える
- 排尿時に痛みがある
- 急激に尿意を催し、トイレに間に合わず失禁することがある
- くしゃみや咳をすると尿が漏れる
- 赤い尿が出る
女性は尿道が男性よりも短く、女性ホルモンの変化や出産の影響で、頻尿や尿失禁を生じやすく、膀胱炎も起こりやすいです。泌尿器の症状によって、「就寝中にトイレで目が覚めるので睡眠不足になっている」「すぐにトイレに行きたくなるので、長時間の外出が難しい」「尿漏れを気にして外出を控えている」といった状態になると、QOL（生活の質）が低下します。こんなものだと我慢せずに、日頃から排尿などに関してお困りの方は、一度当院までご相談ください。泌尿器科に受診することはハードルが高いかもしれませんが、可能な限り本来のいきいきとした生活が出来るようにサポートいたします。
当院の女性泌尿器科について
女性には、月経、妊娠、出産、閉経など特有の生理現象があり、女性ホルモンの変化などにより膀胱炎、尿失禁などの泌尿器疾患を発症しやすいとされています。「いつもの症状だから大丈夫だろう」と軽く考えず、痛みや違和感などの症状があれば、泌尿器科を受診してください。当院では、泌尿器科専門医が患者様のプライバシーに十分配慮し、女性ならではの泌尿器の症状を診療いたします。排尿しづらいといった排尿障害や、泌尿器の異常でお悩みの方は、一度ご相談ください。
※女性の性病検査については対応しておりませんので、ご理解頂けますと幸いです。
当院の女性泌尿器科の特徴
泌尿器科専門医が診療を
行います
当院では、泌尿器科の専門医が診療を行います。膀胱がんなどの命を脅かす病気から、排尿時痛や頻尿、尿失禁、子どもの亀頭包皮炎に至るまで、様々な症状・病気の診療を行っておりますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
WEB予約を
受け付けております
当院の泌尿器科外来は時間帯予約優先制と当日順番順受付の併用とさせて頂いております。初診の患者様は、直接来院頂いても受診できますが、事前にWEB予約をおとり頂くと待ち時間が短くなり、よりスムーズに受診できます。再診の患者様は、ご帰宅時に受付で次回の予約をお取り頂くことが多いです。「なるべく他の予定と重ならないように診察の予約を取りたい」という方はWEB予約もご活用頂けますと幸いです。
患者様のプライバシーに
最大限配慮しております
診察は、患者様のプライバシーを尊重し、区切ったスペースで行います。また、女性の方の診察の際は必ず女性看護師がつき、なるべくリラックスした状態で受診いただけるように心がけておりますので、どうぞご安心ください。事前にWeb問診を記載いただくと、待合室で周囲を気にせず受付が出来ます。
適切な院内感染症対策を
行っております
当院では、次のように院内感染症対策を徹底しております。
- 接触箇所の殺菌・消毒
- 院内換気の徹底
- 受付のアクリル板設置
- 職員のマスク着用
特に、泌尿器科ではトイレを使われる患者様が多いため、清掃を徹底しております。
対応できる症状
泌尿器関連
尿漏れがある、排尿痛がある、排尿しづらい、すぐに尿が出てこない、頻尿である、就寝後何回もトイレに起きる、膀胱付近に痛みがある、赤い尿（血尿）が出る
検診異常
尿蛋白・尿潜血陽性となった方、血液検査で腎機能の異常が見つかった方、超音波検査で膀胱や腎臓の異常が見つかった方
対応できる病気
がん
腎盂尿管がん、腎細胞がん、膀胱がん
泌尿器疾患
尿失禁、頻尿、夜間頻尿、神経性膀胱、過活動膀胱、急性腎盂腎炎、尿路（尿管）結石症、急性膀胱炎
泌尿器科精密検査
（尿沈渣・ウロフロメトリー・膀胱内視鏡）
尿沈渣検査
当院では、最先端の検査機器を用いて尿沈渣検査を行っておりますので、スピーディーに検査結果が分かります。また、調べられる項目も多岐にわたるため、多角的な視点から結果を分析・利用することができます。
膀胱内視鏡検査
軟性膀胱鏡という細い胃カメラのような筒状のカメラを入れて、尿道や膀胱の状態をリアルタイムで確認することで、尿道の狭窄や膀胱内の結石・腫瘍を見つけ出すことが可能です。尿道にカメラを挿入するためある程度の痛みが生じます。女性の方は尿道が短いため、通常は強い痛みではありませんが、当院では患者様になるべく苦痛を与えないようにするため、慎重に検査を行っています。女性の方は、当院では必ず女性看護師付き添いで行います。検査は長くても10分以内で終了し、検査後も日常生活可能です。
尿流測定検査
（ウロフロメトリー）
排尿の勢いを確認するため、検査用トイレでいつもと同じように排尿して頂く検査です。患者様へご負担はかかりません。次のような項目を確認し、他人と比べて排尿の勢いはどうか、弱い場合は原因が何なのかを調べます。排尿の機能を調べる検査です。
- 排尿時間
- 排尿量
- 平均尿流率（排尿の勢いの平均値）
- 最大尿流率（排尿の勢いが最も強い時の値）
残尿検査
超音波を使って排尿後の膀胱内に残った尿量を調べます。実際に膀胱内に尿があるのか、ある場合はどの程度の量かを確認することが可能です。女性の方でも、ご年齢とともに自覚しなくとも排尿の機能が低下することがあり、実際残尿があるか調べる重要な検査です。過活動膀胱の治療中に残尿が増えることがあり、過活動膀胱の薬物治療中の方は定期的なチェックが必要になります。
血液検査
患者様の症状に応じて必要な情報を選別して利用します。腎盂腎炎の疑いがあるときや血尿の原因を調べるときなどに行います。
腹部超音波検査
腎臓・膀胱・尿路の状態や結石の有無などを確認するために行います。検査にあたっては膀胱内に尿が多く溜まっている状態が望ましいため、検査が終わるまでは排尿しないようにしていただきます。プローブという機器にゼリーを塗って下腹部に当て、検査を行います。女性の場合は必ず女性看護師が同席いたします。
泌尿器外来の受診を
希望される方へ
多少なりとも泌尿器の違和感や異常がある方は、一度当院までご相談ください。泌尿器の病気によって日常生活に悪影響が及ぶ状態が続くと、生活の質（QOL）の低下に繋がりますので、早期発見・早期治療が重要です。心配なことや分からないことがあれば、遠慮なくご相談ください。